一宮市A様邸 改修工事
洋室改修工事
一宮市内の洋室改修工事です。
築45年の鉄骨造住宅で80歳台のお母様用の部屋を断熱性のある部屋にしたいとのことでご相談をうけました。1階8畳ほどの部屋ですが、床の傾斜もあって全てを撤去して作り替える事になりました。解体すると断熱材は全く無く、外壁のALCやバルコニーの裏側がむき出しで見えました。当時の建築図面を拝見すると入っているはずなのですが・・
白蟻防除と断熱材もしっかりと入れることができて、快適な部屋になりました。
レーザーで水平を出して床組みをし、しっかりと白蟻防除材を噴霧します。床にも断熱材を入れて24ミリの厚い合板を張って床下地の完成です。
壁下地と天井の下地を組んで断熱材を入れます。鉄骨の部分は「熱橋」と言って熱が伝わリ易い部分ですので、しっかりと断熱材を当てます。
1枚ガラスの掃き出し窓をカバー工法の掃き出しへ交換しました。既設の外壁をそのまま触ることなくLow-eの遮熱ペアガラスへとしました。
クローゼットは折戸、入口は使いやすいアウトセットタイプの片引き戸を付けました。
クロスを張って完成です。
壁、天井のクロスを貼って完成です。
リビング、DK床改修工事とカバー工法のサッシ取替え
リビングは敷き込みカーペット、DKはクッションフロアーの仕上げでした。ともに12ミリの合板の上に貼られていましたが、合板の継ぎ目部分に下地の根太がない為かなりふわつきがあり、大人でも気をつけて歩かないと床が抜けそうでした。あまり使用しない部屋でしたので痛んだ合板を貼替えて増貼りをする事になりました。
フローリングを貼って完成です。
1間半の大きい掃き出し窓はカバー工法でLow-eの遮熱ペアガラスサッシへ交換しました。
玄関ドアもカバー工法にて取替えしました。