外壁リフォーム
コーキング打ち替え・塗装工事
窯業系のサイディングはデザインや色、厚み、材種も多く、外装材として大変多く使われています。
ただ、コーキング部分はどうしてもメンテナンスが必要で、早くて8年、良くても12年から15年でひび割れから隙間ができ、外装材も段差や反りが発生してきます。放置すると雨水が入り、雨漏りを起して柱・土台などが腐食し、白蟻が発生します。
手で触って白い粉が付く、チョーキング現象は塗膜の防水が切れているサインです。天井や壁のシミができる頃は、雨漏りが進行しているケースが多くなります。
塗装材料に輸入材を使う事で付加価値を付け、低価格を謳い文句にする営業回りの塗装業者が多くあります。輸入材は日本の気候に適応するか疑問があり、価格だけでなく工事内容をよく吟味する必要があります。
サッシの取替え
気密性が悪く、すきま風が入る寒かった窓は、断熱性の高い窓の取替えにより、すっかり改善されます。また、現状の窓の内側に取り付ける内窓は、解体工事が不要で断熱・防音の効果が得られます。
板金の張替え
外壁は屋根と同様に雨風をしのぐ大切な部分です。
現在はガルバ鋼板という材料で昔に比べ格段の耐久性があり、メンテナンスはほとんど不要です。
工事の流れ
現地調査
- 隣地境界の確認、境界までの距離計測
- 建物の大きさ寸法計測(図面があれば助かります)
- 前面道路や作業スペースの確認
- 塗装材料や色サンプルの説明
- 概算とおよその工事期間
見積り
- 材料や色の再検討
- 再見積もり
- 工期説明
契約
- 工事内容の再確認
- 請負契約締結
着工前
- 近隣挨拶
- 着工日の再確認
工事着工
- 仮設工事
完成
- 清掃状況のチェック
- 完成検査