NTホームの家づくり

私たちは、山や海の育みの恩恵を受け、共存し生きています。そして日本にはヒノキや杉、ナラ、カエデ、ケヤキなど建築材料に適した優良木材が豊富にあります。「それぞれの木の特性を生かしつつ、適材適所に使い分ける。」少しでも住まいの中に採り入れ、自然とふれあうことができれば、この木が育ったように、きっと元気で健やかな暮らしを約束してくれるものと思います。

1.頑丈なつくり

4寸角(12センチ)のヒノキ土台

ホールダウン耐震金物

構造材

べた基礎の配筋

近年、大きな災害をもたらす地震が多く発生し、もはやこの東海地方も他事ではないのかもしれません。「幅広の窓がいい」「広くて開放的なリビングがいい」と誰もが思いますが、それを叶えるためにはクリアする課題が実は多くあります。お客様の希望を叶えた「耐震住宅」で皆さまの安心安全を守ることは、何よりも優る住まいづくりの基本です。

2.自由設計で好みの間取りに

大黒柱のある構造

決められた間取りから選択する規格住宅、全てでき上がった建売住宅などで、生活スタイルの変化や収納力、家具の配置などに順応できず、不便を感じる方も多いのではないでしょうか。お客様の住まいづくりの夢は、無限の可能性を持っています。間取りを決めるのに時間がかかる事もしばしばあります。一歩ずつ丁寧につくりあげるところに価値があり、完成した時の喜びが格別なものとなります。一人一人に感動を与え、ずっとこの家で住みたくなるような家づくりをおこなっています。

3.無垢材、自然素材でやすらぐ

無垢フローリング

羽目板の腰壁

天然しぼりの床柱、木曽桧の床縁と仏間縁

杉の羽目板天井と桧のポーチ柱

無垢(天然の木)など自然素材の良さって?
優しさや温もりを感じたり、気分を和らげる癒しだったり、言葉では言い尽くせない、不思議なパワーがあります。木はいつも呼吸しています。湿気を含めばふくらみ、乾燥すれば収縮し、季節を通じて繰り返しています。

和紙を使った壁紙や珪藻土などの自然素材も無垢材と同じ作用があります。壁から吸収された湿気は自然に屋外へ逃がし、調湿と呼吸をし繰り返しています。高気密化された室内で、ビニールクロスに包まれたら自分の体を使って調湿するしかありませんね。昔の家は気密とは無縁でした。無垢材などの自然素材は室内だけでなく普段見ることができない壁や天井の裏側で、休まず生きています。その良さは見えないまでも感じることができるはずです。高気密ではなく、適度な気密性が大切と考えています。

4.本当に良いものを

無垢材は特に使用する場所によって不向きな材料があり、使い方を間違えると悪影響を及ぼすことがあります。また、無垢材や自然素材の中には高額なものもありますが、材料の目利きや経験で適材適所に使い、仕入れ先や下請け工事先などのルートの簡素化、無駄なコストカットを削減し、少しでもお客様に還元できる体制をとっています。

ヒノキの無垢フローリングと腰壁

5.身近で頼れる存在に

稲沢市K様

NTホームは、打合せから提案・設計・現場監理、大工仕事、引渡し、アフター点検まで自らおこなっています。「手作りの家」とすることでお客様に満足いただけた時の喜びや笑顔が一番の楽しみです。どの現場も愛着が高く手塩にかけた我が子のようなものです。ちょっと困った時に相談できる頼れる存在として、迅速に対応させていただいています。