家造りの秘訣 床

床材を選ぶコツ

豆知識
フロアーとフローリングの違い知っていますか?
床材には長さ方向の溝がありますが、溝と溝の間により変わります。

  • フロアー
    1枚の床材に間の溝があるタイプです。多くは2本溝か3本溝ですが、溝が少ないほど1本分当りの幅が広くなり、値段は高くなります。3本溝なら4枚継ぎ、2本溝なら3枚継ぎ、1本溝なら2枚継ぎとも呼びます。
  • フローリング
    無垢フローリングのように、1枚の床材に溝がないタイプです。施工する際に1枚ずつ張るので手間がかかりますが、張り上りは綺麗ですね。塩ビシート等の合板タイプでも1枚物があります。無垢の場合は1枚と解っているので「無垢フロアー」と呼ぶこともありますが、正確には「無垢フローリング」です。

3%,無垢フローリング

床は人が毎日歩くところ、部屋に入った瞬間に印象が分かる部分でもあります。
何を基準に選べばよいでしょうか?

表面の仕上材により大きく分けてビニール系の塩ビシート張り、本物の木を薄くスライスして貼り付けた突き板と呼ばれるもの、無垢材まで3種類です。

  • 塩ビシート
    塩ビシートが合板に貼られたタイプで、木目が自然に近く見分けが付きにくくなってきました。価格帯が広く種類が豊富です。
  • 突き板
    突き板は本物の木を薄くスライスして単板とし合板に貼り付けたタイプで、本物ですので木目が塩ビシートよりも綺麗ですね。塗膜処理により耐アレルギーやダニの発生を抑えるものもあります。
  • 無垢フローリング
    合板ではなく本物を丸ごとですね。樹種が豊富で一般にヒノキや杉、松などの針葉樹系は柔らかく、ナラやメイプル、カバなどの広葉樹系は固さがあります。竹(バンブー)の積層床材は保育園、幼稚園にも使われる固くて健康的な床材です。

表面が固い物を選ぶ

まずはキズが付きにくい床材を選びます。床は壁、天井よりも傷みやすい所でクロスのように簡単に張り替えが出来ません。実際にサンプルで確認した方が良いでしょう。最近は塩ビシート、突き板とも固いものが多くなりました。

水廻り専用

特に洗面所は水を使うところです。昔はクッションフロアーでしたが、今は耐水性能が良くなりトイレや洗面所でもリビングと同じ床材で統一することが多くなりました。小さいお子様やお年寄りがおられる家庭では、サニタリー専用の床材がよいかもしれません。

コストパフォーマンス

一般には塩ビシートがお値打ちですが、メーカーによる固さや塗膜処理の違いがあり、突き板の床材のほうが安い場合もあります。
無垢フローリングは高額イメージですがそんなに引けを取らなくなり、以前と比べお値打ちになりました。

木目を楽しむなら無垢

森林浴のような気分に癒されます。無垢は色合いや木目にバラツキがあり、変化が好きな方には良いのですが季節により隙間ができることがあり、中には気になる方もあります。

新築なら他を削ってでも良いものを張る価値があるといえるでしょう。固くて摩耗しにくく長持ちし、何よりも森林浴気分が味わえる点でやはり無垢が良いですね。樹種としては、ナラやメイプルカバが比較的安く、固いのでお薦めですね。床暖房対応品もあります。

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